サイケ影絵
2000年12月1日早くも今年もあと1ヶ月。
気づけば、仙台にいる私ですが、なんとも、平穏な、世紀末でした。
そういえば、最近、なんでも、カンでも、今世紀最後のという冠がつくようで、
スーパーですら、今世紀最後のバーゲンをしたりするので、字づらが、仰々しくて、
笑えるこのごろ。
今日、早めに帰宅。8時台に家にいるのも珍しい。
暇な時は、野外活動してるし、その他の日は、仕事場にいるし。
で、テレビを見ましたが、J- にげんなりして、別の局に変えてみると、
なんか、すごくかっこいいギターひく、おぢさんが出ているではないですか。
と思ってたら、井上さん。(といっても、知り合いでも何でもないがあ)
気づけば、後ろには、スピーカーが回ってる箱。
別に、リアルタイムでも何でもないが、なんか、ほっとする。
そのあと、さらにテレビ。ニュースステーションで、ビートルズ。
新作らしい。でも、CGで、サイケ影絵。
なんか、きれいで、洗練されてるけど、こないな、サイケさが薄まってる感じ。
突然ですが、後追いですが、アート・ロックの「アート」にひかれる。
この、わけわからん荒唐無稽なネーミングにぐっとくる。
アート=芸術は自己申告制だと、つくづく思う。
道端の石ころでさえ、それがアートだと、主張すれば、それが、芸術だ。
誰でも、アーティストになれる。
といいつつ、私はtreatment,curator,editorという方が、自分にはしっくりくる。
マー、本業はeditorial stuffと、名乗れるが、他のは、使う時がほとんどないので、
使いみちを考えちう
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